超メジャーなポップアートが展示さているミラノサローネ

世界最大の家具の見本市、インテリアの祭典である、ミラノサローネに行ってきました!

2年前の2016年よりDONOでは、イタリアのインテリアアートを扱ってきました。

3部作構成の作品が目立つ。作品にストーリー性が生まれます。

家具とはアートは敷居が高く、定着するまでに時間がかかるのを覚悟していたものの、
お客さまは、掛け時計と同じ感覚で、アートを軽やかに選ばれます。

壁のおしゃれを楽しむのが、ここ2、3年のトレンドですね。

アートとの出会い

リビング、ベッドルームサロン等、家のエリアごとに、アートが変化します。

ということで、今回のミラノサローネでは、アートを重点的に探してきました!

私は10代から趣味で、美術品を扱う、国内外のアートフェア、オークション、ギャラリーに足を運んできました。
本業のミラノサローネ(家具の見本市)デビューより随分と早い事に今、気づきました。

10代の頃に購入した作品の価値が上がっていたり、反対に、一番のお気に入りだったアーティストがスキャンダルで失脚し、作品が投げ売りされていたり・・・
生ものであるアートの世界には、いつもドラマがあり、面白いのです。

ミラノサローネのアート

アートには、平面の絵画、立体のオブジェがあります。

通常、アートフェアやギャラリーで作品を見る場合は、ホワイトキューブがメイン。
おびただしい数の作品が、白い壁にズラーと並んでいます。

作品だけをじーーーーと鑑賞するにはGOOD。

じゃあ、このアートを家に飾ったら・・・のイメージが難しい。

その点、ミラノサローネは、空間ごとの提案の場。
イタリアや欧米のインテリアには、アートが必要不可欠な存在です。

これまでの展示品は、ディスプレイ用の非売品だったものが主流でした。
近年、需要が増え、購入できるケースが増えてきました。


今回、画像にあるアートは購入可能です。
ご興味のある方は、お問合せください。

超メジャー級の作品が、普通に展示してありました・・・。
改めて、ミラノサローネの出展企業(ブランドオーナー)の凄さを知る瞬間でした。
そして、インテリアアートと呼ばれる、手頃な価格の作品もたくさん。


次回は、もう少し踏み込んで、アートの選び方、購入の仕方等を書いてみますね。