神戸市立博物館に【オルセー美術館展】に行ってきました!
神戸市立博物館は建物自体は狭くこじんまりしているイメージですが、展示内容が良く、いつも大満足☆になる空間です。
印象派はあまり好きではなかったけど、今回はかなり感動☆
年齢とともに感じ方も変わってくるのでしょうか???
フランスを訪れた際には、ルーブルだけしか行かなかったので、今思えば、もったいない…。
そこで、ビデオ放送がされていました。
オルセー美術館についてですが、そこで、今から100年くらい前に誕生したヨゼフ・ホフマンの椅子について触れていました。
流れるような曲線が特徴のアール・ヌーボーの『象徴』というような感じの説明だったと思います。
かつて、家具は『富裕層』のモノ
ホフマンは、一般大衆向けに、良質な家具などあらゆる住にまつわるをデザインを手掛けた建築家です。
大量生産を嫌い職人の手作りにこだわったことで、皮肉にも価格が高騰。
結果的には、上流階級にしか受け入れられなかったと言います。