かつて、本国スペインで成し得なかった絵画を見るために大阪市立博物館の
【プラド美術館展】に行ってきました!
プラド美術館を訪れた際に、案内がペラリと・・・。
「現在、日本に行ってます」
との内容を記していた。なんだぁ~日本で見られたんだ!
でも、結構これってよくあるパターンですよね。
この大阪市立美術館という場所・・・。何度訪れてもカルチャーショックを受けます。ディープな大阪を見たい方にはオススメです(汗)。
なので、今回は家具について、特筆すべき点がありませんデス。
さて、お目当てとは、フェリペ4世の次女【マルガリータ】
その愛くるしい容貌を描いたもの。
わずか21歳で亡くなったという悲劇の王女マルガリータ。
次第に勢力が衰え始めた頃に生まれた王女は、決して幸せではなかったそうです。
描かれた絵画はすべて成長記録としてのお見合い写真だそう。
プラド美術館が誇る、スペインの巨匠ベラスケスの
◎ ラス・メニーナス ◎
あの、ピカソも感銘を受け多くの連作を残しているほど。
スペイン内では国宝級の「門外不出」の大作。
もちろん今回は出展されていませんでした。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
今回の展覧会にはマルティネスによる、父であるフェリペ4世の喪に服している、当時14歳であったマルガリータ王女を描いたものが出展されていました。
感想→
「おっお父さんにソックリ・・・。ていうか同じ。」
プラド美術館展
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