行って来ました!京都国立近代美術館『藤田嗣治展』
会期終了が迫っていたので、スゴイ人。半ば人の頭を見に行くような感じでした。
京都国立美術館のロビーには、カッシーナを代表するキャブチェアーが置いております。座り心地は抜群だし、レザーでホールカバーされていて高級感もあるので、人気なのは納得ですね☆
さて、感想は・・・
その時代、その土地よって作品も変化していくという印象。
それは、インテリアも同じ。
晩年はアトリエ兼住居に過ごし、ある時はメキシカン風、またある時はくどい程に純和風といった、テイスト毎にガラっと変わってしまうようです。
手が器用なうえにマメな性格だった藤田は、生活にまつわるすべてのものを自分好みに手作り。
カーテンから洋服まで自分でお裁縫。帽子やカバンなんて、今の感覚でもかなりカワイイ感じのデザイン☆
花瓶やお皿にはネコをペイント。おまけに料理好きだったとか。
また、タイル1枚1枚に違う子供たちの絵を描いたものが、自宅の壁一面を飾っていたのが、一部復元されていました。
これはさすがに、ちょっと落ち着きのないインテリア・・・ですね。
藤田 嗣治 のインテリア
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