愛用のインテリアはイタリア勢におされ気味ですが、アメリカ家具メーカー・ハーマンミラー社が誇る2大デザイナーのこの2点だけは外せない。
それは、Charles & Ray Eamesの「Hang It All」とGeorge Nelsonの「Ball Clock」。
共通点はマルチカラーなところ。先端のボール部分の絶妙なカラー配分が発表から半世紀を経た今でも、新鮮で愛される理由ではないでしょうか。
この2点実は同じメーカーとあって、ボール(小の方)は同じものが使用されています。
イームズのハング・イット・オールはもともと、子供部屋用のコートハンガーとしてデザインされました。人間は「丸い」ものをカワイイと感じるので、子供部屋には最適かもしれませんね。また、ヴィヴィッドなマルチカラーは子供の感覚を刺激し、明るく活動的にしてくれます。小物で適度なマルチカラーを取り入れることで、立派な色彩計画となります。
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ネルソンのボールクロックは安い類似品が多数出回ってますよね。「あれ?こんなバージョンあったんだぁ」と毎回騙されます・・・。
※2点ともhh styleで購入可能
たとえブームが過ぎ去ろうとも、もう50年経とうとも、錆びないデザインであり続ける”このヒト”たちを大切にしようっと。