紅葉にはまだ早い京都へ古美術ギャラリー柳孝の「細川護煕」展に行ってきました。
もちろん、私にとって初めての経験です。
京都の一流の空間に自然と背筋が伸びます。
場所は鴨川沿いを少し入った通り、縄手通を四条から三条へ歩くとたくさんの古美術のギャラリーに遭遇します。
趣のある町屋が並ぶ美しい街並みです。
電柱がなければいいのになぁとつい思ってしまいます・・・。
さて、ギャラリーの中に一歩入ると静寂の世界が。
作品に目を奪われながら進むと目の前にはお庭が見えてきます。
お庭を眺めながら、お点前頂戴し、至福の時。
二階の一室に入ると、たくさんの作品を拝見することができます。
そして細川氏ご本人と奥様がいらっしゃいました。
赤茶碗の色が美しくて、心に残りました。
少しお話した方たちは陶芸や絵画等の心得のある方ばかりで、いろいろと教えて頂きました。
まだまだ知らないことばかりの世の中です。
芸術の秋は続きます。
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2010細川護煕展 京都柳孝
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