汗ばむような、日々が続いていますね。もう、夏は間近でしょうか。
イタリアの45年以上の歴史がある老舗革小物メーカー、ルディ・ラビッティ社の完売商品が再入荷いたしました。
ルディ・ラビッティ（Rudi Rabitti）の製品の特長は、使用しているレザーが、天然牛革のリサイクルというところ。
同社では、ボンドレザーと呼んでいます。天然皮革の製作現場で大量に出るハギレを集め、固め、製品化しています。日本ではエコレザーという呼び名が浸透しているかもしれませんね。
日本でも同じですが、近年、ヨーロッパ諸国では、環境問題に取り組む姿勢がメーカーに問われています。新しい素材の開発に各社、注力しています。
新素材ボンドレザーとは
ボンドレザーは従来のリサイクルレザーとは異なり、発色と加工性の良さ、上質な見た目と質感を追求しています。天然皮革の下位ランクのものより、高価な素材です。
ボンドレザーのメリット
不特定多数の方が使用する備品としてご使用の場合は、ボンドレザーがおすすめです。比較的安価で丈夫なため、繊細な天然皮革に比べると、ハードな使用状況に耐えます。
防水・防汚加工済みです。お手入れの際には濡れた布で拭けます。コーヒーなどをこぼしても、さっと拭けば、シミになることはありません。ただし長時間放置すると変色します。
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