ベーシックデザインの家具を細部の仕上げに仕掛けが。異素材テーブルのコンビネーション

春のミラノサローネで新作が発表され、酷評?を受け、ブラッシュアップされたものが製品化されるのが秋。
現在、パリで開催中のメゾン・エ・オブジェで修正され世に出てきます。

木・ブロンズ・大理石の天板 異素材テーブルが主流

ここ数年の大理石流行りから、異素材をMIXしたインテリアがトレンドに。
定番の木をベースにブロンズや、大理石等の石を組み合わせる。
奇をてらったデザインではなくベーシックなデザインに回帰し、細部の仕上げに驚きがある家具が目立ちます。そこで、重要になってくるのが素材。

加工技術の発展

従来では叶わなかったデザインの具現化が、加工技術の目覚ましい発展で可能となりました。イタリアで世界最先端の石の加工現場を視察してきたので、後日またブログにまとめようと思います。もー何だってできてしまう時代です

ブロンズで丸太をつくる 石で年輪をつくる

各社の最新のカタログを見ていると・・・
まさに人を騙すかのようなデザイン。異素材の特徴を模して、異素材でつくる。モダンアートのような試みというか、トリッキーなインテリアが目をひきます。

世界観を完結するには、モダンアートとのコーディネートも欠かせない
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