今日は、現在のイタリアのモダンデザインの原点である、1960年代から活躍したデザイン―6名のガラス製品をご紹介します。半世紀の時を経ても色あせない斬新なデザインに魅了されます。日常使いできるガラス作品が現代に蘇りました。
巨匠と呼ばれる6名のイタリア人デザイナー
エットーレ・ソットサス
ＤＯＮＯが最初に扱ったイタリア人の巨匠。今でも晩年の作品を販売しています。私にとっては教科書の中の偉人。今後、若い世代に伝えていくの責任を感じる日々です。
エンツォ・マーリ
今も精力的にデザイン活動をしている生きるレジェンド。ＤＯＮＯでもマーリの革製品を扱っています。哲学的なマーリの作品は見るものに謎かけをしているかのようです。
マルコ・ザヌーゾ
イタリアのインダストリアルデザイナーの先駆者。建築から家、工業製品まで幅広い分野のデザインを手がけました。
チニ・ボエリ
ＤＯＮＯが取り扱っているイタリアＦＩＡＭ社を象徴する「GHOST」ガラスチェアのデザイナー。唯一の女性ですが、豪快なデザインで知られています。マルコ・ザヌーゾに師事。
ジョエ・コロンボ
1960年代のイタリアデザイン界に彗星のごとく現れ、わずか41歳で亡くなった伝説のデザイナー。私は代表作であるボビーワゴンを店舗と自宅で愛用しています。ま～シンプルでフレシキブルで、半世紀もの間、世界中で愛される理由が分かります。
ミケーレ・デ・ルッキ
エットーレ・ソットサスとともに、ポストモダニズムを推進するデザインムーブメントメンフィスを結成したメンバーのひとり。照明器具は一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
今回ご紹介した商品はごく一部でいずれもＤＯＮＯで取り扱い可能です。お気軽にお問い合わせください。
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