イタリア・ロピフィーチョ社 L’Opificio@Milano Salone

今日はイタリアの北部の都市、トリノのファブリックメーカーの生地を使用したDONOオリジナルクッションをご紹介いたします。

イタリア・トリノ

冬季オリンピックの開催地でもあった、イタリア・トリノ。ミラノに次ぐイタリアの商業都市です。自動車メーカーのFIATをはじめ、名だたるグローバル企業の拠点があります。

ロピフィーチョ本社ショールーム@イタリア・トリノ

ロピフィーチョ L’opificio

そんなトリノで誕生したファブリックメーカーであるロピフィーチョ(L’opificio)社について。社名の「ロピフィーチョ」はラテン語からきたイタリア語で工房を意味します。

ファッション業界で活躍したデザイナーが、テキスタイルデザインを手掛けています。ファッション性の高いインテリア素材(ファブリック)として定評があります。

イタリアでは見本市をはじめ、公式のパーティーで後継者を会場でよく見かけます。
まだ10歳くらいの子供がお行儀よく(親より姿勢がいい)微動だにせず、商談を少し離れた場所から見つめています。まさに親の背中を見て育つ、ですね。
こうしてイタリアの伝統産業が受け継がれていきます。

DONOオリジナルクッション入荷!テキスタイルも仕上げも1点1点違います。価格35,000円~

DONOオリジナル仕様

よく、オリジナル商品はないの?と、ご質問頂きます。
店主である私はインテリアコーディネーターでもあるので、自分で手掛けた商品もあります。
このクッションはそのひとつ。

クッションの特徴

ジャガード織 ファブリック

最高級のイタリア産ジャガード織生地を使用した他にはないクッションです。
現在主流のプリント生地にはない、凹凸感のある質感はひとの肌にもよく馴染みます。

表と裏が違う仕様。ジャガード織りとヴェルヴェット素材のコンビネーション。価格50,000円

裏と表で違うファブリックを使用

オモテとウラで柄も生地も違っています。1点1点丁寧に縫製しているため、できる技です。

装飾デザイン

パイピング仕上げを基本としています。
さらに周囲に配したフリンジは、オニオン型(玉ねぎ)と、房型があります。
伝統的な装飾ですが、カラフルな色使いでモダンに仕上げています。
大量生産にはない、1点1点職人の手仕事が光る丁寧な仕事を感じてください。

今あるソファをアレンジ

ソファを買い替える!というのはなかなか難しい。
クッションは変えるだけで、ソファはもちろんお部屋のイメージも変わります。
上質な素材の持つ、自然な風合いは今ある空間をワンランク上へと演出してくれます。

番外編:ロピフィーチョ社の生地でつくった洋服

ファッションとインテリアをトータルコーディネート

ファッションデザイナーがクリエイティブディレクターをつとめるだけあり、洋服を作るのもお手の物。
実は・・・ロピフィーチョ社のファブリックを使用したスプリングコートを所有しています。
手縫いで素晴らしい出来栄えです。
裏生地ももちろんこだわっています!
もちろん、1点もの。
ご興味のある方は、製作承ります。

現在、個別の商品ページを制作中です。
先行してショールームにて販売していますので、お気軽にご来店ください。


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