今週金曜日の5月17日公開予定のイタリアが舞台の映画「愛さえあれば」の試写会に行ってきました。
女性限定15組30名という枠に関わらず、1000名の応募があったそうでその注目度の高さが分かります。
この映画のキーとなるレモンを使用したリモンチェッロを楽しみながらスタート。
トークショーでは映画とタイアップされている㈱ルーチェ代表の伊藤様と対談させて頂きました。
対談でも触れましたが、南イタリアが舞台の映画ということもありまぶしい太陽、青い海や空、鮮やかな
色彩の中で、物語が繰り広げられます。
ストーリーはいたってシンプル。ヒロインがどん底の時に王子様が現れる大人版シンデレラストーリーです。
明るい南イタリアが舞台ですが、実はデンマーク映画。007の王子様はイギリス人です。
日照時間の短いデンマークの人たちにとって、南イタリアの日差しはまさに憧れの地なのでしょう。
夢の世界の舞台としては最高なのでしょうね。
インテリアの色使いも「明るい色彩」を大切にし、より生き生きと魅せているのはデンマーク人の
なせる技。イタリア映画となると逆に光の明暗がもっと強くなっていたかもしれません。
インテリアファンとしては別荘の見事なタイルにご注目くださいね。壁の色も素敵です。
結婚式が舞台なので、カラフルで美しいドレスの競演もみどころです。
この映画の登場人物は全員が自分の思いを通す人ばかりでスカッとします。
元気になりたい!前向きに生きたい方におすすめの映画です[にこっ/]
以下は映画の公式のあらすじです。
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南イタリア ソレントから愛をこめて。
別荘ウエディングの準備におこる奇跡のラブロマンス。
人生を少しずつ進んでいく上で出会う、チクリと痛い、
愛と喜びに満ちた大人たちの人生讃歌。
アカデミー賞外国語映画賞受賞作『未来を生きる君たちへ』をはじめ、『しあわせな孤独』
『ある愛の風景』など、家族ドラマの中に愛とモラル、再生、復讐などのシリアスなテーマを
盛り込み重厚な作品を撮りつづけてきた名匠スサンネ・ビア監督が、一転、ユーモアあふれる
人間賛歌に満ちた大人のためのラブロマンスを作り上げました。
イギリス人の会社経営者フィリップは、愛妻の死から未だ立ち直れず子供とも疎遠な仕事一筋、
孤独な独身男。一方、美容師のイーダは、乳がんの治療が一区切りついたと思いきや、夫が若い
女性と浮気している現場に遭遇してしまう。そんな傷心な二人がそれぞれの息子と娘の結婚式が
開かれる南イタリア、ソレントで運命の出会いを果たし、勘違いな叔母、結婚式直前でゆれる
若いカップル、マザコン息子など、互いの家庭問題に悩まされながらも徐々に惹かれ合っていく。
冷徹な仕事中毒のイギリス人フィリップを演じるのは、007シリーズ以降も『マンマ・ミーア!』
や『ゴーストライター』など硬軟自在に活躍するピアース・ブロスナン。実生活でも最初の妻と
死別した経験を持つブロスナンは、同じ境遇のフィリップ役をえもいわれぬ深みをたたえて好演。
さらに、イーダ役のトリーネ・ディアホルムをはじめ、デンマークを代表する名優たちが勢ぞろい。
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5/17公開!映画試写会「愛さえあれば」トークショーを終えてきました
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