続々と2011年のミラノサローネのレポートが届いていますので主要なメーカーをご紹介いたします。
オランダのインテリアメーカー、moooi(モーイ)からの速報です。
昨年に続き、moooiのアートディレクターであるオランダ出身のMarcel Wanders(マルセル・ワンダース)のプロジェクトが目立ちます。
テキスタイルですが、特徴的な花柄はもちろん、色使いが美しい。
北欧のテキスタイルの発色は何故これほどに美しいのでしょうか。
色彩を輝かせるイタリアの自然光の入るトルトーナ展示会場で見ると、北欧産のテキスタイルは息をのむほど美しい。
それは現地でしか体験できない色彩の感覚です。
色って不思議ですよね。
例えば、同じトマトでも日本で見るのと、イタリアで見るのと違う。
それは光の違いなのだけど。
一応、カラーコーディネーターでもあるので、書き出すと止まらなくなるので光の話はまた別の機会に・・・。
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2011年ミラノサローネ moooi編
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