琳派個展　Yoko Grandsagne from パリ・ニース　

パリのニースを拠点に世界で活躍する琳派の流れを汲む日本人画家Yoko Grandsagneさんの個展のオープニングパーティーに行ってきました。
今回、インテリアコーディネーターのお仲間である妹さんとのご縁で、とても素敵な時間を過ごしてきました。
東京目白にあるフォーシーズンズのアートギャラリーでの個展。
何と３０年の時を経て日本へ初上陸（逆輸入）とのこと。
金箔、銀箔で構成される作品は優美で華麗。
決して、派手な印象はなく上品な色使いが印象的。
フランスの印象派と相まって、異国情緒も漂っています。
ニースやモナコの風景にもうまく溶け合いそうな感じがします。
行ったことありませんが＾＾；
ひとつひとつの作品がまさに熟成されたワインのように趣があります・・・。

そして、今回のオープニングパーティーには琳派アートに合わせて、こちらも日本初上陸の「２４金」入りのフランス産ワインを堪能しながら、作品を鑑賞するという贅沢なひと時です。
お酒が弱いのであまり飲めませんが、やっぱり味も違う？
シャンパングラスの中で黄金色に輝く美しさは抜群でした。
空間に点在する作品を宝探しするような気持ちで作品を堪能。

大作ももちろん素敵ですが、個人的には新作とお聞きした渦巻きの作品も印象に残りました。
芸術の秋にふさわしい夜となりました。
なお、個展は今週の日曜日までなので、「芸術の秋」にふさわしいひと時を過ごすには最適な場所かもしれませんね。
次回は京都のお寺などでの個展を心密かに期待しています・・・。

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