先日、インテリアの勉強会でフランス・バカラ社のB barに行ってきました。
今回は、シャンデリアをはじめとした、バカラ社のインテリア、調度品についての勉強会でした。
バカラとはフランスの地名で工場のあるバカラ村に由来しているそうです。
人口4700人のうち、700人がバカラ社の従業員であるということも驚きです。
この小さな町の名前が世界中に広まっているのもすごいですね。
バカラと言えば、グラス等のテーブルウェアや、アクセサリーなどが有名ですがシャンデリア等のインテリアでも有名です。
パリで開催される展示会のメゾン・エ・オブジェで初めてバカラ社のシャンデリアを見た時はあまりの豪華さと気高い美しさにボーとなった記憶があります。
たったひとつのパーツからなるアクセサリーでも宝石に負けない輝きを放つクリスタルガラスが、シャンデリアという照明になって明かりに照らされるとその美しさは見た者にしか分かりません。
日本国内でもホテルや最新の複合商業ビルなどでも見ることができます。
多数の無色のクリスタルパーツの中でたったひとつだけレッドパーツがあり、そのレッドパーツを見つけることができると幸せになるというジンクスがあるそう。
そういう目線で天井を見て歩くのも楽しいかもしれませんね。
また、近年のシャンデリアブームもあり、シャンデリアの良さを再認識する場面に多く遭遇します。
テーブルスタンドタイプの小さいものから、伝統的な様式を受け継ぐ本格的なシャンデリアまで幅広い種類があります。
一般のご家庭での設置も増えているそう。
中でも私が個人的に注目したいのは、bacarratとFLOSがコラボしさらに、フィリップ・スタルクがデザインしたという照明です。
LEDを使用したデジタルな世界が新感覚。
今後はインテリア専門などと関係なくいろんな分野のブランドがライフスタイル全体を提案していくのでしょうね。
ますます目が離せなくなってきました。
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bacarrat B bar
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