レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」で有名なサンタ・
マリア・デレ・グラッチェ教会から徒歩圏内にあるところに
とても雰囲気のある雑貨屋さんを見つけました。
石造りの歴史を感じる建物にツタのように藤の花が咲いています。
日本の藤棚とはまた違う美しさです。
京都・宇治の平等院の藤棚の美しさにも感動しましたが、これも
また1日にして成らずの圧倒的な美しさがありました。
意識してか、偶然か、今年のトレンドカラーのひとつ。街中でも目を
引く色でした。
流行色を決定するインターカラー
今後、お届けするミラノサローネのキーカラーにもなってきます。
ミラノの魅力はとても古い建物と最先端のデザインがうまく融合
されていて、そこには必ず、自然が介在しています。
だからとても都会なのに自然体でいられるのでしょうね。
藤の花に見とれながら、パティオのアプローチを進むとショップへ。
左半分は雑貨コーナー。右半分は洋服コーナー。
いわゆるセレクトショップです。内容はナチュラルよりのデザイン
が主で気負わず購入できる価格帯。
とても居心地の良さを感じる、オーナーのセンスが光るセレクト。
お土産として、可愛らしく上品な「香り袋」を購入。
ショップの名前は Brandy & Melville
成熟した街にひっそりと佇む素敵な雑貨屋さんでした。
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藤棚の美しい雑貨屋さん in ミラノ
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