秋の晴れ間に箕面の大滝に行ってきました。
まずは、以前から行きたかったカフェ「ゆずりは」でランチ。
料亭の味が気軽に楽しめるカフェ。
器や雑貨なども店内で販売している雰囲気のあるインテリアです。
紅葉の「朱」を連想する塗りのカウンターに腰かけると全面には大型の窓が広がります。
紅葉の季節にはまだ早いこの時期、緑が目にやさしい。
「朱」と「緑」の対比がとても美しいのです。
さて、手作りと思われる木のお盆に載ったランチは、結構本格的。
センスのよい器に上品に並ぶ季節を感じるお料理の数々。
お腹を満たしたところで、緑が深くて、暑くも寒くもない気候の中、大滝まで散歩。
意外と道のりは長く、川のせせらぎを聞きながらのんびり登ります。
マイナスイオンたっぷりの滝ツボへ到着。
しばらくベンチでのんびりしてから下山。
帰り道、遊歩道が「ハチ」の駆除のため通行止めになっていました[あわわ/]
ハイキングコースの地道を歩いて下山するとこれが意外ときついものです。
ふつうの靴だったので大失敗。
疲れたところで雰囲気のいいカフェを発見。
今度は、明治時代の旅館をに改造したカフェ「橋本亭」
建物のいたるところに若手アーティストの作品が展示されていました。
アンティーク家具など懐かしいものと混在しているのが興味深い。
その場で豆を挽いてくれたコーヒーと自家製チーズケーキをいただきました。
ここも窓からの緑を眺めるのに最高のロケーション。
こんな近場で贅沢な時間の過ごし方もあったのだと思った1日となりました。
箕面国定公園
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