2009年1月開催のMaison & Object(メゾン・エ・オブジェ)に行ってきました。
メゾン・エ・オブジェのテーマカラーのショッキングピンクに彩られたパリノール会場は、ホームファニシングを中心として展示されています。
フランスらしい繊細で華奢なデザインの雑貨はイタリアとはまるで違います。日本の女性が好きであろう、ホームアクセサリーが美しくディスプレイされています。
日本からの出展されていた、プレーリードッグさんのブースはかなり賑わっていました。女性ビジターは、タオルケーキを本物のスイーツを選ぶような真剣なまなざしでチェックしていました。日本人の器用さと、繊細さならではの商品は素敵ですよね。そして、柔らかな遊び心。
イタリア家具を扱う私はホール5と7を重点的にチェック。
7は、イタリアのモダン家具メーカーの競演。
昨年のミラノサローネで展示したものに加え、一部新作も展示。
いくつかのメーカーに新しいラインナップを特徴を聞くと、省スペース、機能性の追加が印象に残りました。
数年前は家具の巨大化、金と銀をあしらった豪華さが目に付きました。
今年は・・・
テーブルだけど、下が引き出しになっている多機能チェスト。
テーブルで、未使用時は女性一人がワンタッチでたためるという機能性
省スペースは日本にとってはうれしい現象。
※展示品の撮影はNGのメーカーが多く、ご紹介できません。後日、公式画像がメーカーから届いた時にブログにてご紹介できればと思います。